精神的なストレスが尿酸値を高め、痛風発作につながる3つの理由

精神的なストレスが原因で痛風発作が起こりやすくなるとはよく言われることですが

なぜストレスがあると痛風発作が起こりやすいのでしょう

ストレスで尿酸値が高くなり痛風発作の原因になるメカニズムについてわかりやすく解説します。

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ストレスで痛風発作が起こる理由1:腎臓の機能が低下する

精神的なストレスがかかり続けると、人の身体は血流が悪くなります。

なぜかというと、ストレスというのはその人にとってのある種のピンチ状態

無意識のうちにストレスの原因に対して全力で対応しようとします。

つまり、根源的な動物としての本能の部分で身体がファイティングモードになり、戦う準備が始まります。

戦うということは怪我をして血を流すことになるかもしれません

生物としての本能的な反応で、ストレスがかかると、怪我をしてもなるべく血が流れ出ないように、無意識のうちに血流を抑えるように人間(あるいはその他の動物も同じ)の身体は出来ています。

ところが、人間社会のストレスは一時的ではおさまらず、大概はずっと、そのストレスがかかり続けることが多い

と言うよりはなかなか簡単には消えないことがストレスでもあるのですが

そういう状態が長らく続くと、内臓に送られる血液の量が減って、結果的に内臓の働きが悪くなります。

尿酸を排出している腎臓

特に、腎臓では血液から尿酸をこして、尿の中に溶かしだして体外に排出するという働きをしているので

その腎臓の働きが悪くなれば、尿として排出される尿酸の量が減って、体内に尿酸が蓄積されることになります。

そして、体内の尿酸の量が増えれば尿酸値が高くなって痛風の発作が起こりやすくなります。


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ストレスで痛風発作が起こる理由2:暴飲暴食につながりやすい

ストレスがかかると皆さんどうするでしょう。

お酒の飲める人はどうしても、お酒でストレスを紛らわそうとしますし、

ストレスで眠れなければ、お酒の力を借りて眠ろうとするのでは無いでしょうか

お酒は身体を酸性にして、尿酸を尿の中に溶け出しにくくします。

その結果尿酸値が上がりやすくなります。

お酒を飲んでいる人

お酒の飲めない人はどうするか

ストレスで、ついつい食べ過ぎてしまうことも多いかと思います。

ストレス太りとか、やけ食いとかよく有りますよね。

食べ物を余分に食べたり体重が増えたりすれば、これまた尿酸値が高くなる原因になります。

ですから、ストレスが続くと暴飲暴食になりやすく、これも尿酸値が高くなる原因になります。

ストレスで痛風発作が起こる理由3:身体が酸性化する

前の方でも説明しましたが、ストレスがかかると血流が悪くなって、内臓などの働きが悪くなります。

健康な状態であれば、肝臓や腎臓で酸性物質を分解したり、排出したりする機能が働いて、体内を弱アルカリ性に保っているのですが

ストレスでこれらの内臓の働きが悪くなると、身体が酸性化しやすくなります。

身体が酸性になれば尿も酸性化し、尿酸が尿に溶けにくくなります。
(尿酸は尿がアルカリ性になるほど尿に溶けやすくなる)

その結果、体内の尿酸を排出する量が少なくなって、尿酸値が上がり、痛風発作が起こりやすくなるということになります。

働きが悪くなっている肝臓

まとめ

ストレスがかかると腎臓の働きが悪くなり、尿酸が排出されにくくなる上に、精神的ストレスで飲酒や、食べ過ぎが多くなり、これも尿酸値を高くする原因になります。

そして、内臓の働きが悪くなることで身体が酸性化され、さらに尿酸値が上がることが重なり

その結果、地獄の痛風発作が待ち構えているということになります。

普段から尿酸値が高めだという人、痛風持ちだという人は

「最近ストレスがたまってるなあ」

という時は要注意です。

普段以上に食べ物や日常生活に注意して痛風発作を起こさないようにしましょう。

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