インフルエンザにかかってしまった時、外出を自粛する期間はいつまで

インフルエンザにかかってしまった時、ウイルスをまき散らさないために外出は自粛しなさいと言われるけれど

いったいいつまで外出したらいけないのでしょう

そもそもそのインフルエンザにかかった時期がよく分からない場合はどうするのでしょう

インフルエンザの症状が出てなかった時もやはり外出しちゃいけないのでしょうか

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インフルエンザにかかってしまった時、外出を自粛する期間はいつまで

昔はインフルエンザで熱が出ても、根性で出勤したり学校に登校したりして

本人は頑張っているつもりでも、インフルエンザウィルスをばらまきまくって、周りに大きな迷惑をかけていたりしました。

でも、今はインフルエンザにかかったら、自宅で謹慎?

風邪で熱が出ている人

外出は自粛、しっかり療養してウイルスをまき散らす心配が無くなってから自宅の外に出かけるようにしましょうというのが常識になっています。

注:あくまで自粛で、外出禁止ではありませんから、インフルエンザ感染中に外出して、捕まって病院に強制入院とかにはなりません(^^;)

では、インフルエンザにかかった時に外出を自粛する期間はどのくらいなのでしょうか

この期間は、くしゃみなどにより感染力の強いインフルエンザウイルスを含んだ飛沫が飛び散って、他の人に感染を広めてしまう危険性がある期間と言うことで

発病から5日間はとにかく外出自粛

もちろん発病して熱がある間は学校への登校、職場への出勤は自粛

そして、熱が下がって2日間は自宅でおとなしくしていましょうということになります。

自分の症状が治まっても、身体の中にはまだ十分他人様を感染させられるだけのウイルスが残っているためです。

発病した日は、インフルエンザの症状(38度以上の発熱等)が始まった日になります。

病院を受診してインフルエンザと診断された日ではありません

分かりやすく図解すると下図のとおりとなります。

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インフルエンザにかかった時期はどうやって判断するの、症状は

インフルエンザウイルスに身体が冒されると、まずはウイルスが身体の中で増殖を始めます。

そして1~3日でウイルスが大量に増殖して発病

インフルエンザの症状としては

・突然の高熱(38度以上)
・関節痛、筋肉痛、頭痛
・全身倦怠感、食欲不振

などが出てきます。

普通の風邪とインフルエンザの違いは

・インフルエンザは冬季に流行(特に周りでインフルエンザ患者が増えていたら要注意)

・普通の風邪は喉が痛いなどの部分的症状が多いのに対して、インフルエンザは全身に症状が出ます(各所の痛み、倦怠感など)

・普通の風邪は徐々に症状が悪化してくるのに対して、症状が出始めてから、すぐに悪化して、高熱が出ます。

病院の医者

また、インフルエンザは病院で検査してもらうとその場でインフルエンザだと分かります。

参考:大概の病院には迅速診断キットが有り、のどや鼻から採取した粘液を検査することで、15分程度でインフルエンザかどうか判定できます。

ただし、感染のごく初期にはインフルエンザウイルスの数が少なく、感染が確認出来ない場合があります。

外出などを控えるのは、高熱などが出て、インフルエンザの典型的な症状が出た日を基準にします(発病日)

インフルエンザの症状や熱が出ない時も外出しちゃいけないの

インフルエンザになっても熱や関節痛などの症状が出ない場合があります。

もともと、そのインフルエンザウイルスに免疫があって、全然症状が出ない場合

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インフルエンザウイルスに感染していること自体が全く分からないので、ウイルスをまき散らすけれど、本人はなんともないという、全くもって迷惑な存在になります。

さはさりながら、ある程度ウイルスに冒されているのですから、何らかの症状は出ているわけで、早めの判断で病院を受診して、検査を受けて、

インフルエンザに感染していると分かれば、家族や職場の人に迷惑を掛けない対策を講じることも出来ます。

風邪にかかった人

そこでインフルエンザの症状が出にくい場合を解説してみます。

インフルエンザB型に感染している

インフルエンザB型の場合、高熱が出ないこともあります。しかも、ウイルスが意外としぶとく完全に死滅するまで長期間を要することがあり、

もう治ったと勘違いしたり、インフルエンザと気づかず外出して、ウイルスをまき散らしてしまう場合があります。

また、B型は比較的遅い時期、2月から3月にかけて流行することが多くなっています。

感染した初期のうちに風邪薬を飲んだ

風邪をひいた初期のうちに風邪薬を飲む人は多いですが、風邪やインフルエンザは風邪薬では治りません

風邪薬は熱や鼻詰まりの症状を軽くしてくれるだけで

そもそも熱や鼻水は風邪やインフルエンザを防御しようとする身体の反応ですから、これを無理矢理抑えても、回復が遅れるだけで、病気を治すという点ではほとんど意味がありません

風邪薬

注:あまりにも熱が高かったり、症状が重い場合は、ある程度過剰反応を抑えて、身体を楽にすることで逆に快復力が高くなる場合はあります。

それはさておき、風邪薬を飲むことで、熱がおさえられたり、症状が一時的に軽くなることで、一般的なインフルエンザの症状がはっきり出ない場合があります。

予防接種を受けている

インフルエンザの予防接種を受けている場合、感染しても発症しないか、発症してもごく軽い症状しか出ません

しかし症状が軽いからと、まあ、本人は予防接種で免疫が出来ていますが、保菌者ということで、大っぴらに外出すると、そこら中でウイルスをばらまいてくることになります。

あまり熱が出ていなくても、鼻水、咳、喉の痛み、頭痛、悪寒、関節痛、筋肉痛、倦怠感がある程度、出ている場合はやはり病院に行って診断してもらった方が周りに迷惑を掛けないことになります。

注射をしている医者

高齢者の場合

高齢者の場合、免疫機能自体が弱っていて、ウイルスに感染しても免疫反応が起きにくく、熱も上がらない場合があります。

しかし、身体の中でウイルスは大増殖しているので、肺炎や髄膜炎などの重い病気になってしまうこともあります。

症状が軽くてもインフルエンザを疑ってみるポイント

熱も上がらず単なる軽い風邪と思ってもインフルエンザに感染している場合があります。

判断するポイントとしては

・脈拍が早くなっている

・倦怠感、関節痛、筋肉痛、頭痛、悪寒など全身に症状が現れている。

・季節が冬場(11~3月)

・2,3日経っても倦怠感などの全身症状が改善しない

まとめ

過去にインフルエンザにかかった経験があるなど免疫があり、感染しにくい人も大勢いますが

免疫のないインフルエンザウイルスにさらされた場合、病気が発症するのはどうしようもありません

インフルエンザは感染力がとても強力ですから、せめて、他の人に移さないよう、規定の期間が過ぎるまでは自宅にこもって静養しましょう。

症状が軽くてただの風邪のように感じる時もありますが、注意深く自分の症状を観察して早めに受診

インフルエンザと分かったら出歩かないように心掛けましょう。

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