シャンプーを毎日していると薄毛になるって本当でしょうか、対策は?

シャンプーを毎日していると薄毛になるって本当でしょうか

答えはそんなことはないですが、全く影響がないとは言えないということになります。

なぜ毎日シャンプーすることは薄毛に影響があるのでしょうか

どのようなシャンプーを使えば、薄毛になるのを少しでも抑えることが出来るのかについて対策を解説します。

スポンサードリンク

薄毛になる根本的な原因

まず、薄毛になるには根本的な原因があります。そのことを理解した上で、シャンプーが薄毛に与える影響について考えてみましょう。

髪が薄い人

薄毛の原因の1番目はホルモンバランスの乱れ

薄毛になる1番の原因はホルモンバランスです。

特に影響があるのは男性ホルモン

男性ホルモンの分泌が活発な人はどうしても、男性ホルモンが毛根の働きを阻害し、髪の成長を妨げ、毛の成長サイクルが乱れたり、髪の毛がしっかり成長しないということになります。

これは男性ばかりでなく、女性でも、いわゆる男勝りというような、積極的で男性的な女性は、男性ホルモンの分泌が多く、薄毛になりやすい傾向があります。

遺伝

薄毛には遺伝的要素が大きく関係しています。男性ホルモンを受け取る受容体の遺伝子の中に、男性ホルモンの影響を受けやすい体質になる遺伝子を持っている人は、先天的に薄毛になりやすい傾向があります。

ストレス

ストレスで髪が抜けている人

ストレスが薄毛の原因になるのには大きく分けて2つの理由があります。

血流が悪くなる

人間はストレスを受けると、無意識のうちに身体の中でストレス=危機から自分を守ろうとして防御反応が働きます。

分かりやすく言うと、危険=怪我をする可能性があるという動物時代の本能から、身体の表面の血流を抑えて、怪我をしたときの出血を抑えようとします。

一時的なものであれば良いのですが現代のストレスは長期間続きます。

その結果、ストレスが自律神経やホルモンバランスを乱し、血流の悪化が常態化して、毛根に充分な栄養素が運ばれなくなって、毛髪の成長が阻害されたり、抜け毛が多くなってしまいます。

ストレスで男性ホルモンの分泌が多くなる

先程述べたように、ストレスは自分にとっての危機ですから

生物としては、危険と戦うために、テストステロン(男性ホルモン)をたくさん分泌して、身体や精神的に強くなろうとする働きが出てきます。

男性ホルモンが多くなれば当然、毛髪の生育が悪くなって、抜け毛が多くなり、薄毛になるというメカニズムが働きます。

不規則で乱れた食事や生活習慣

不摂生している人

毎日の食事で髪の毛や頭皮に必要な栄養分をしっかり摂っていなければ、髪の毛や頭皮が栄養不足になって、髪の毛がしっかり成長する事が出来なくなります。

また、不規則な生活もホルモンバランスを崩したり、体調不良となって髪の毛や毛根への栄養補給が滞るだけでなく

結局、乱れた生活によって、人間の防衛反応から男性ホルモンの分泌が多くなったりします。

あるいは、女性であれば女性ホルモン(髪の育成を助ける)の分泌が減少して薄毛の原因になったりします。


スポンサードリンク

なぜシャンプーが薄毛に影響があるのか

薄毛の根本的な原因はホルモンバランスやストレスが大きな影響を与えますが、

シャンプーが薄毛に全く影響がないかというとそうでもありません。

どういうときにシャンプーが薄毛に影響があるのかについて、解説します。

シャンプーのやり過ぎ

何度もシャンプーをしている人

通常、髪や頭皮には皮脂が着いています。

皮脂というと何かべたべたした汚れや匂いの原因のように考えている人もいるかもしれませんが

本来は髪や頭皮を保護するための大切な成分です。

皮脂があるから頭皮が雑菌にやられてしまうこともありません

皮脂があるから、髪の毛に潤いと艶が維持されています。

ですから、シャンプーによって、汚れた部分の皮脂だけを洗い流して

頭皮の表面や、髪の毛に浸透している、まだ汚れていない綺麗な皮脂はなるべく残した方が、髪や頭皮を傷めることがありません。

所が1日に2回も3回もシャンプーを使って頭や髪を洗ってしまうと

皮脂が全く無くなってしまって、言うなれば無防備な裸の状態で外気に髪や頭皮がさらされることになってしまいます。

その為に雑菌が毛根の中に侵入したり、髪の潤いがなくなってバサバサの状態で枝毛になったり、途中で切れてしまう原因になります。

ですからシャンプーを使って髪を洗うのは1日に1回

どうしても汗をかいたり汚れてしまった場合は、お湯だけで髪を洗ういわゆるお湯シャンにするなどの対応をした方が、髪や頭皮を傷めにくくなります。

一般に市販されているシャンプーは洗浄力が強すぎる

高級アルコール系のシャンプー

現在普通に市販されているシャンプーはほとんどが「高級アルコール系」と呼ばれる洗浄力の強い洗浄剤を入れたシャンプーです。

(時々、石油系シャンプーという人もいますが誤りですし、石油を原料にしたシャンプーなどは今時、販売されていません)

若い人や、頭皮が健康な人は高級アルコール系のシャンプーを使用していても、大きな問題は無いのですが

頭皮がデリケートだったり、薄毛に悩んでいるような人だと、頭皮の状態を悪化させて、薄毛に拍車をかける可能性があります。

高級アルコール系のシャンプーは、髪や頭皮に付いている皮脂成分をほとんど洗い流してしまいます。

ですから、そのままでは髪はバサバサでギシギシしますから、高級アルコール系のシャンプーには、髪をギシギシさせないようにシリコンが配合されていて

さらに、シャンプーが終わってから、リンスや、コンディショナーで更にシリコンなどを追加して、髪をコーティングする必要があります。

とはいっても髪の表面はコーティングされても、髪の内部はスカスカですし、頭皮は完全に裸の状態になります。

ですから、高級アルコール系のシャンプーを使っている場合、シャンプーが終わった後、髪や頭皮を保護するための身体の反応として、皮脂が過剰に分泌されるようになります。

若い人や脂性の人が、夕方ぐらいには髪がべたべたしてくるのは多くは、高級アルコール系のシャンプーを使用していることが原因の場合が多いです。

薄毛を少しでも防ぐためのシャンプー対策

特に頭皮にトラブルを抱えているような人でなければ、シャンプーをあまり気にする必要はないのですが、どうしても気になる場合には対策としては2つあります。

それは、洗浄力がマイルドなアミノ酸系のシャンプーを使うか、いっその事シャンプーを使わずお湯だけで洗う「お湯シャン」にしてしまうという方法です。

アミノ酸系のシャンプーを使う

アミノ酸系シャンプー

高級シャンプーやサロンシャンプーなどとも呼ばれています。

一般に市販されている高級アルコール系のシャンプーの洗浄力が強力過ぎて、刺激も強いことから、洗浄力をもっとマイルドにしたシャンプーです。

ていうか、多分、美容室などでシャンプーしている人達が、高級アルコール系のシャンプーを使って何人もの髪を洗っていると、手荒れで肌がボロボロになることへの対策として

アミノ酸シャンプーが出来たのじゃないかという気もします。

アミノ酸シャンプーのメリット

・洗浄力がマイルドで刺激が少ない

・適度に皮脂を残してくれるので、洗った後にリンスやコンディショナーなどで髪をコーティングする必要が無い(リンスやコンディショナーは不要)

アミノ酸シャンプーのデメリット

・高級アルコール系のようなさっぱり感、洗った感に慣れていると物足りない感じがする。

・泡ではなくアミノ酸のぬめりで汚れを落とすので、泡立ちが悪いと感じる。

(全く問題無いのですが、高級アルコール系の泡でしっかり洗い流すという感覚に慣れていると、イマイチ印象が悪い)

・刺激を少なくするために人工香料はなるべく使っていないものが多いが、人工香料の強い刺激臭に慣れている人だと物足りなく感じる。

・値段が高い

コンディショナー不要な分、実質的に高級アルコール系のシャンプーの価格と比較すれば半額と考えて良いのですが、それでもそれなりのお値段がします。

お湯シャンにする

お湯シャンしている人

感覚的に毎日シャンプーを使って、髪を洗うのが普通の習慣になっていると、シャンプー剤(洗浄剤)を使わないで髪を洗うことに抵抗感があると思いますが

シャンプーを使わないでお湯だけで髪を洗ういわゆるお湯シャンをしている人は増えています。

芸能人などでも、髪質を大切にしている人だと、お湯シャンという人は結構います。

お湯シャンのメリット

・究極の低刺激だということ(髪にとっては1番良いかも)

・天然の皮脂で守られているので頭皮が健康になり、髪にも艶が出てくる。

・シャンプー代がかからない

・皮脂の分泌が少なくなって、髪や頭皮がべたべたしない

お湯シャンのデメリット

・丁寧に洗わないと汚れや匂いが残る事がある。
(特に耳の後ろや後頭部)

・始めたばかりの頃は皮脂の分泌が多く、髪がごわごわして時々シャンプーを使う必要がある(途中で挫折する人もいる)

・シャンプー剤を使わない事への抵抗感や不安感

まとめ

薄毛の原因は根本的にはホルモンバランスやストレスが原因になっています。

とはいうもののシャンプーが薄毛に多少は貢献している場合もあります。

特に一般に市販されている高級アルコール系のシャンプーは刺激も洗浄力も強く、薄毛に悩んでいる人は要注意

どうしても気になる場合は、刺激の少ないアミノ酸系のシャンプーを使うか、いっその事シャンプーを使わないお湯シャンにするという手段もあります。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です