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初詣で幸運を呼び込むお参りの仕方とおみくじやグッズで開運する方法

年末年始の行事
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年末を控え、今年もなんとか無事に過ぎ去ろうとしてしているものの

よくよく一年を振り返ってみると、まあついていない、ろくな事がなかった不運な一年でもありました。

この世に神様はいないのか・・

 

そういうあなた、

今年の始め、初詣の時にはちゃんと幸運を呼び込むようなお参りの仕方をしたでしょうか

と聞いて、???となったあなた

 

神社にお参りする時は、神様に願いを聞いてもらいやすくなるようなしきたりとか、やり方があるんですよ

 

それも単なる、怪しげな「超自然的な」力みたいなものじゃなくて、心理学的な理由もしっかり隠されています。

ということで、神社に初詣に行く時の正しいやり方とか、そして幸運を呼び込むお参りの仕方やおみくじの引き方、開運グッズのゲットの仕方について解説します。

初詣で幸運を呼び込むお参りの仕方

初詣に行くなら元旦か三が日の間に

初詣はいつまでかという話になれば松の内や、1月のうちなら良いという話もありますが、

やはり、幸運を呼び寄せようと思えば元旦か三が日の間が絶対良いです。

 

初詣の風景

これは何も習慣がどうかとか神様がどうかという話ではなく、

「三が日に参拝する人がとても多く」

この3日間には神社に人の熱気があふれているからです。

 

イモの子を洗いに行くのはイヤだ

という人の気持ちは重々分かりますが、あえて、人の熱気を浴びに行く

その熱気に当たることで、自分の心の中の「気」も熱気に煽られて活発になってくるという御利益があります。

 

人の熱気に当たるのはイヤだ、人混みが恐いというひとは結構多いかもしれませんが

そのこと自体が自分自身の「気」が弱っている証拠でもあります。

 

うつ病など、病的に無理というような場合は、難しいでしょうが、少しでも人の気が集まっているところに出向くことで、自分の気も充実してきます。

しけった薪になかなか火はつきませんが、ごうごうと燃えさかるたき火の中に放り込めば、一気に燃え上がるというような感じです。

 

それに、大勢の人が着飾って楽しげに、お参りしている行列に加われば、

「ああ、新しい年がやってきた、今年は頑張ろう」
という気分転換にもなります。

 

神社をお参りする時のしきたりを守る

神社にお参りする時のしきたりを守ることで、大げさに言うと自分の精神状態を一種の軽いトランス状態になるようにしていきます。

 

注:トランス状態
普段とは異なった意識状態、頭の中が表の意識と、潜在意識の中間状態のような状態になって、脳自体がワクワクしているような高揚感に包まれている感じです。

 

神社入り口

 

・鳥居をくぐる時はお辞儀をする

鳥居をくぐる時にはお辞儀をして、神様に「これから神聖な場所に立ち入らせてもらいます」と許可を得ます。

何でこうするかというと、鳥居をくぐる時に、これから特別なパワースポットに入るんだという気持ちを盛り上げます。

特別な場所に今から立ち入るんだと、気持ちを持つ事、あるいは、神様の存在を感じることで、自分の気持ちを素直にして、心を新鮮な状態に持って行きやすくなります。

 

・手水舎(てみずや)で身を清める

お正月とかで混んでいると、手水舎で手を洗ったりするのを省略する人も多いですが、ここは我慢して手順を踏むことで御利益がグンとアップします。

 

宝実
などという、下心を持っているとホントは良くないのですが(^^;)

 

 

ここにも正式なやり方があって

1 右手で柄杓を取って水を汲み、それで左手を清めます。

2 次に、左手に柄杓を持ちかえて、右手を清めます。

3 再びひしゃくを右手に持ちかえて、左の手のひらに水を受け、その水を口にいれてすすぎます。(軽く口を濡らす程度でも良いです)

5 使った柄杓を立てて、柄(持ち手)の部分に水が流れるようにして柄を洗って、柄杓を元の位置に戻します。

 

この正式のやり方を知っていると他の人に差をつけたようで、他の人より、より神様に近づいたように感じます。

宝実
などという、不埒(ふらち)な考えは持たないように(^^)

 

神社の手水舎

 

・参 拝

ここが一番大切ですから手を抜かないようにしましょう。

まずは人混みをかき分けて?

というのは良くないので、我慢強く順番を待って、一番前まで進み出ます。

大勢の人が来ていますから、神様から見えるところまで進み出ないと、神様からは分かりづらくなってしまいます。

宝実
偉そうに中央に行かなくても良いです。端っこでOK

 

ここまで来たんですから諦めて、後ろの方で参拝するなんて事はやめましょう。

まずは賽銭箱に賽銭を入れます。

乱暴に投げ入れたらダメですよ。

賽銭箱の方にそっと手を差し出して、手のひらから流し込むように入れます。

 

金額はいくらでも良いですが、1円玉は辞めておきましょう

5円玉はご縁があるということで縁起が良いといわれています。

45円で始終ご縁があるなどと語呂合わせをする人もいますが、気持ちの問題ですから、あまり気にしない方が良いです。

 

参 考

15円:十分ご縁がありますように

25円:二重にご縁がありますように

105円:十分にご縁がありますように

115円:良いご縁がありますように

10円玉は遠縁につながるから避ける(5円玉だけにする)

65円:ろくなご縁がない

75円:何のご縁ももない

85円:やっぱりご縁がない

などなど切りが無いので100円玉1つとかでも良いと思います。

 

賽銭箱

そして
二礼二拍手一礼
(2回お辞儀をして、2回拍手、最後に一礼)
なのですが

 

ここが肝心
二礼二拍手のあと

私は○○(住所、番地までいいましょう)から参りました
○○×子というものです。

 

昨年は・・・
(何事もなく無事だったことなどを神様に感謝する)
有難うございました。おかげさまでことしも元気でここに参拝することができました。

 

今年は・・・
(今年の抱負や、願い事などを神様に奏上する)

そして最後に一礼

お正月は混んでいますから遠慮してしまいがちですが、頑張ってしっかり願い事を神様にお願いしましょう。

 

神社に参拝している人

 

もう少し詳しく具体的に説明すると

 

住所氏名ははっきり言うこと

意外と知らない人が多いですが、神道では必ず自分は誰かはっきり言うことになっています。

正式参拝すると分かりますが、神主さんの祝詞でも必ず住所氏名言ってます。

 

大勢の人がお参りに来ていますから、自分は誰だとはっきり言わないと神様も、誰が誰やら分からなくなってしまいます(^^;)

そしてまずは昨年1年間大過なく、無事だったことを感謝します。

声に出さなくても良いですが具体的に心の中ではっきり言いましょう。

ここが大切です。

 

まずは感謝の気持ちを持つことで心が澄んできます。

その上で今年の抱負や願いを神様に奏上する。

 

今年の目標というか、自分がなりたい状態を具体的にイメージすることで、自分の深層心理の中に、今年自分がやるべき事がインプットされ、それに向かって努力しようとする気持ちが生まれます。

なんとなく「良い年でありますように」などというのはあまり良くないです。

「今年は絶対彼氏をゲットする」
「商売の売上げを倍にする」
「○○大学に合格する」

など

 

邪念のないすがすがしい気持ちで、神様にお願いすることで、あなたの心の中にはきっと、願いを実現しようとする強い信念が、潜在意識の中に織り込まれることでしょう。

ん・・そのお願い自体が邪念のかたまりじゃないけ、というのはこの際おいておきます。

 

おみくじ

初詣のおみくじで幸運を呼び込む方法

参拝が済んだら、おみくじを引くと思います。

つうか、おみくじを引いてください

 

おみくじを引く時は神様に

「今年の私の進むべき道をお教えください」
と念じながら引きます。

 

そしておみくじを引いたら

大吉とか末吉、中には凶とかあるかもしれませんが

大吉で良かったとか正月早々、凶なんて最悪とか、そういうことで一喜一憂していては幸運を呼び込むことは出来ません

 

先ほど言ったように、おみくじは今後の自分の進むべき道しるべとする物ですから

おみくじに書いてある神様のお言葉をよく読みましょう

そしてその言葉を、これから生活して行く上の教訓として大切にしていきます。

 

縄に結びつけられたおみくじ

 

ですから、おみくじは参拝が終わった後すぐに、どこかに結び付けてはダメです。

凶とかだとまあ、神社にある縄に結びつけて忘れてしまいたいところですが(^^;)

財布の底とかにしっかり入れて大切に取って置き

困ったことや悩みが出てきた時には、そっと取りだして読み返します。

 

神社の境内に貼ってある縄におみくじを縛り付けるのは、次に神社に参拝に行ったときにします。

因みに木の枝などに結びつけるのはマナー違反です。

来月になるか来年の正月になるかは分かりませんが・・

その時はあらためて神様に、これからの進む道をお教えくださいと念じながらおみくじを引きます。

 

おみくじにはどれも似たようなことが書いてあるのですが

でも、それを自分に置き換えて、気持ちを改めることで、自分の人生をよりよくする方向に持っていけば

きっと幸運が舞い降りてくるはずです。

 

正月飾り

初詣で開運グッズをゲット

おみくじを引いた後は、神社で開運グッズを入手します。

ここで大切なのは、単なる飾り物としてだったり、漠然と、何か良いことありますようにということで開運グッズを入手するのではなく

具体的に、神様にお願いしたことを実現することを願いながら、開運グッズを選ぶようにします。

 

彼氏をゲットするために腕飾りをゲットする

商売の売上げが倍になるよう願いながら熊手を入手する

そうすることで、

 

腕飾りを見る度に
「いい男を探すぞ」

熊手を見る度に
「客が増える新しい商売のやり方を考えよう」

という気持ちが湧いてきます。

まとめ

お正月の神社には人が集まり熱気にあふれています。

さらに新年ということであなたの気持ちも何かすがすがしい気持ちになっていることと思います。

 

そういう時に、神社というパワースポット

古代から、日本人は、心が改められるような自然にあふれた、そういう場所に神社を作っていますから

 

神社に行き、自分の心が洗われるような感覚になり、素直な気持ちで、

自分の願い=自分の心を見つめ直し

潜在意識の中に自分の望む姿を刻み込むことで

思わぬ力を発揮することがあるのかもしれません

 

コメント

  1. […] 初詣で幸運を呼び込むお参りの仕方とおみくじやグッズで開運する方法 […]

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