FXは副業じゃなくギャンブルだって理解して始めないと痛い目に合う

FXを副業の一種だと思っている人が多いようですが、FXは色んな意味で副業じゃ無いし、

投資どころかギャンブルの一種だと思って始めないと痛い目に合うことになります。

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ドルと円

FXは安定して儲け続けることは難しい

FXは副業じゃ無くて「投資」という名のギャンブル

SNSを見ていると、本業の給料じだけじゃ厳しいから、何とか副収入を得ようとして、何か良い副業がないかと探している人をよく見かけます。

そういう人達の間で良く話題になるのがFX

FXで儲けられるのか、リスクがあるんじゃないか、FX(副業)が会社にばれたらヤバいんじゃないか

などという質問が飛び交っています。

さらに、気になるのが

副業をやりたいけどFX、株、ネットビジネスなどのうちどれが良いか

という質問する人が結構います。

でも、FXって副業じゃ無いんですよね。

FXって、分類するなら副業じゃ無くて「投資」

本当は、投資というよりギャンブルやマネーゲームに近いって所なんですが

お金儲け=副業

というように感じているのでしょうか

FXトレードを必死にやっている人

FXは基本的に丁半博打

FXは為替取引にレバレッジをかけて行うもの

例えば10万円の資金を担保に証券会社から100万円を借りてドルを円で買ったり売ったりして、為替レートが変わったときに売り、買い戻しして、利ざやを稼ぐ仕組みです。

円とドルなどの為替レートが高くなるか低くなるかは神のみぞ知る。

経済のファンダメンタルや、事件、戦争などによってレートが動くわけで

どうなるか分からない

仮に、日本は輸出が好調で、当面は円高方向に動き続けるだろうと思っていても

突然、どこかで戦争が始まって、突然円が急激に下がったりするかもしれない

(有事の円高とか言いますが実際はどちらに触れるか状況次第)

昔、イラク戦争の時だって、とあるテレビの生番組で専門家が、

「米軍の攻撃は無いでしょう」

とか発言している最中に空爆が始まったなんてこともありました。

ですから、絶対などという事は無い

株であれば、国の経済成長に従って全体が値を上げていくというようなこともありますが

FXの場合は、相対取引です。

為替取引全体とすれば儲かった人がいれば、絶対その反対に同額を損した人がいるゼロサムゲームです。

自分だけ永久に勝ち続けている一方、負け続けてお金を提供してくれる間抜けな人がいると考える方が不自然です。

もちろんあなたが天才的なカンと、経済社会の動きを鋭く見抜く目と、運を兼ね備えている可能性が絶対無いとは言いませんが

普通の人であれば勝ったり負けたりとなるはずです。

聖剣をもったい人に棍棒で立ち向かう人

敵は聖剣を持った機関投資家、こちらは木の棍棒しかない素人投資家

FXで副業などと考えている人はせいぜい数十万円くらいのお金、自宅のごく普通のネット環境とパソコン

もしかしたら、上手い事言われて購入させられた怪しげなツール(ソフトウエア)などを武器に、FXの荒波に船出しようとしているのかもしれません

一方、機関投資家と呼ばれる人達は

巨額の資金や超高速のネット環境、何十億円もかけて作られた運用システム(ハードウエア、ソフトウエア両方)

最新の情報が瞬時に入手できるシステム、あるいは時には一般の人が入手できない裏情報を持っていたりします。

また、ある種の局面では、莫大な資金を元に、一方的に売り浴びせ、レートが暴落したところで買い戻すなんてこともやっているかもしれません

機関投資家という立場上、巨額な資金を動かす故の制約があったり、臨機応変の動きが出来ず

その隙を個人投資家が突いて、上手く小銭をかすめ取ることも時には出来るかもしれませんが

圧倒的に不利な環境下で、個人投資家が、機関投資家に勝ち続けるのは難しいです。

莫大な資金を持つ機関投資家に少額の資金で戦いを臨む一般投資家

個人で勝ち続けることの難しさ

個人投資家という事は、投資できる資金が限られています。

仮にFXに使えるお金が30万円だとして

余裕を見て10万円までしか投資しないなんて事は無いと思います。

少ないお金をなるべく効率的に運用する為に、ついつい、資金の限度までつぎ込んでしまった

そういう時に限って、為替レートが思惑とは反対側に動き出して、自動的にロスカットされてしまうなんてよくある話です。

あるいは株取引などをしている人なら分かると思いますが

何というか、市場の波動と、自分の投資の波動が妙に一致していて、調子よく稼ぎ続けられることがあります。

そうなると自分が、投資の天才でもあるかのように感じられてきたりしますが

そういう時に限って、ある日、大変動が起こって、大きな損失を被ったりします。

そして何とか損を取り戻そうと焦るものの

投資の波動が市場とずれてしまうと、売り買いする度に損失がふくらみ、気が付くと投資資金の大部分を無くしてしまう

テなことがよくあります。

丁半博打なら50%は勝てるはずなんて言う人がいますが

それは投資の怖さをよく知らない人のいう話

資金も少なく、あるいは現在の自分の状況を冷静に判断出来ない個人投資家の9割くらいは、長期間の投資で資金をなくしているのが現状です。


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FXを副業と考えると落とし穴にはまる

これまで説明してきたとおり、FXは投資であって、副業では無い

当然、運良く資金が増えることもありますが、多くの人は、なけなしの資金を無くしています。

しかもFXは投資というよりはゼロサムゲーム、丁半博打です。

さらに胴元(証券会社など)に取られる手数料があります。

長期間、何回も取引していれば市場全体では手数料の分マイナスですから、ゼロサムではなくマイナスサムと言っても良いかもしれません

因みに、アフィリエイト(ネット広告)の世界ではFXの講座開設はかなり稼げる案件として有名です。

ネット広告で自分のサイト経由で証券会社にFX口座を作らせると、1件で数千円~数万円の手数料が得られるんですよ。

そんな高額の報酬を払えるという事は、FX取引させることで証券会社はどんだけ稼いでいるんだよって、思いませんか

ネットでFXについて調べるとたいがいのサイトでは

「大きく稼ごうと思うと危険だが、無理をしなければ安定的に毎月5~10%は利益を得られます」

なんてもっともらしいことを書いていて、その下には証券会社に誘導する広告やリンクが張ってあったりします。

安定的に稼げないFX

定常的に安定して収入が得られないFXは副業ではない

結局FXは、超天才的にセンスのある人でたまたま運が良ければそれなりに、あるいは巨額の収入を得られるかもしれませんが

大多数の人は、最終的におおむね投資資金をなくして「あーあ」って事になりますし

ある程度稼げたとしても、利益があったり、損失が膨らんだりを繰り返すマネーゲームですから

いわゆる、本業の収入を補う副業とはなり得ないでしょう

まとめ

FXは損する人がいるから利益を得られる人がいるゼロサムゲームです。

また、証券会社の手数料や資金の少ない個人が長期間FXを継続すれば、手持ちの資金をすりつぶしてしまう可能性も高いリスクの大きいマネーゲーム

本業で足りないお金を補うための副業などと考えているのであれば間違いです。

どうしても、FXをやりたいのであれば、無くなっても良い余裕資金で、あくまでマネーゲームとして取り組まないと、大切な本来、使っちゃ行けない大切な資産や貯金まで無くしてしまうことになります。

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