人工知能の発達、シンギュラリティー後の世界はどうなるのか

レイ・カーツワイルが提唱した「シンギュラリティ」

2045年には人工知能が人間の思考能力を上回ると言われています。

現時点においても、AIの発達により、現在有る職業の多くが近い将来にAIに取って代わられてしまう可能性があるのに

さらに、人間の能力を超えてしまえば、人類の存在価値はどうなるのでしょう。

古代ギリシャ人は労働は奴隷にさせ、自分達は娯楽や思索にふけったように、人類は人工知能やロボットに仕事をさせて、遊んで暮らせるようになるのか

はたまた、人類の存在価値が無くなり、選ばれし者だけが生き残るのか

あるいはバベルの塔を作ろうとした人間が神の怒りに触れて、そのしっぺ返しを受けたように

映画(ターミネーターやマトリックス)のように、人類は人工知能に取って代わられてしまうのでしょうか。

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肉体がなくても生き続けることが可能になる

話が少し飛躍しますが、シンギュラリティー後の世界は、人間は肉体が無くても行き続けることが可能になります。

「シンギュラリティに到達すれば、われわれの生物としての身体と脳が抱える限界を超えることが可能になり、運命を超えた力を手にすることになる。死という宿命も思うままにでき、好きなだけ長く生きることができるだろう」(『シンギュラリティは近い』レイ・カーツワイル:NHK出版より引用)

コンピュータが進歩し、人間の脳と変わらないニューロコンピュータが完成したなら、自分の脳(記憶や思考回路)をそのコンピューターに移植し

さらに、人工的に作ったサイボーグにそのコンピュータを搭載し、永遠に生き続けることも可能になります。

肉体はとうの昔に滅しているが、自分という記憶や意識はずっと存在し続けると言う状態です。

昔読んだSF小説に、人が様々な経験をしながら生きていると、本人?は信じ込んでいるけれど、実は特殊な生命維持装置の中で脳だけが永遠に生きながらえされていて

コンピューターが脳に与える仮想現実の中で生きているだけだったというSF小説がありましたが、シンギュラリティーにより、現実にそのようなことが起こりうることになります。

仮に、人間の能力を超えた人工知能を仮にスーパーAIと呼ぶとします。

人類は、サイボーグに埋め込まれたコンピューターの中に自分に記憶や思考回路を移植し、さらに、そのコンピューターにスーパーAIの機能をインストールすることも可能でしょう。

つまり、現在の、ごくごく平凡な自分が、自我だけはそのままに、桁外れの記憶力(膨大な知識)と超高速の思考能力を兼ね備えて存在出来るわけです。

(更にスーパーマン並みの肉体も)


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人が死ななくなれば、子孫を残す必要はなくなる

これまで生物は有限の命でした

そして、進化のために有性生殖を行ってより優秀な子孫を残すために、必死に努力し戦ってきました。

しかし、スーパーAIを搭載した脳や、交換が可能で、永遠にアップデート可能な肉体が存在する
(あるいはロボットのような構造体かもしれません)

そうなると、進化は生物学的に行う必要はなく

スーパーAIより更に優れた人工知能(アルゴリズム)や計算機構が発明された場合は、自分の脳(コンピューター)にインストールすれば良いし

腕や足、顔なども、次々とより優れたパーツに取り替えていけばいいわけです。

人は永遠の命を手に入れ、さらに、現在の自分のまま、進化していくことも可能になります。

ということは、子孫や、生物学的な進化は必要なくなってしまいますから

あえて子孫を残す必要は無い

というよりは、今いる人(自我)は死なないのですから、これ以上増やすことを人類の社会が許容できるのかという制約も出てきます。

それでも人間の生物としての原始的な本能から子孫を残したいと思うのか

あるいは宇宙は無限大だし、科学技術の発達で、スーパーAIを搭載したサイボーグ人はいくら増えても問題は無いという世界になっている可能性もあります。

そのあたりは、考察していると、話が発散してしまい長くなるのでやめておきますが、取り敢えず、進化や、人類の滅亡を避けるための生物学的な繁殖は必要なくなります。

スーパー人類は永遠に発展を続けるのか

スーパーAIを搭載したサイボーグ人間を、ここでスーパー人類と名付けておきます。

現時点(2020年)でも、コンピューターは倍々ゲームで能力を向上しています。

そして、人類を超えたスーパーAIを搭載したスーパー人類は、現時点では想像も出来ないスピードで科学技術を発展させて行く

そして、遙かな宇宙目指して存在域を広げていくのかも知れません。

生命は永遠ですから、光速の限界を越えられなかったとしても、数十万年に及ぶ宇宙の旅は、問題がありません。

数光年先には、人類と同じような生命体が存在する可能性があると言われています。

いつの日にかその生命体と交流するのか

あるいは、覇権を争って闘いになるのか

宇宙に広がるスーパー人類は永遠に発展を続けるのでしょうか。

この辺りまで来ると話が空想SF小説の世界に入ってしまい、単なる私の妄想になりそうなので、もう少し話をも現実に戻して考察してきたいと思います。

スーパーAIが出現する前に、まずAIの発達により、近い将来、多くの人が仕事失う事になります。

仕事がなくなれば、人々はどうやって生きていけば良いのか

シンギュラリティーが起これば、お金は価値が無くなるとか、仕事をする必要が無くなるという考えもありますが

そうなる前に、取り敢えず、AIの発達により、仕事にありつけない人が人が出てきます。

その辺りから、シンギュラリティーにいたる世界を考えてみたいと思います。

AIの発達により、人は仕事を失い、ベーシックインカムが必要になる

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