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悪い汗と良い汗と、どういうときに出て、何が悪いの、良い汗をかく方法は

健康
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よく悪い汗と良い汗ということが言われますが何が違うのでしょう

悪い汗とは?どういうときに悪い汗が出て、何が悪いのでしょう

 

そして、良い汗とは?どういうときに良い汗が出て、何が良いのでしょう

そして、悪い汗が出ないようにして、良い汗をかくためにはどうすれば良いのでしょう

 

悪い汗とは?どういうときに出て、何が悪いの

悪い汗をかいている人

悪い汗とは

悪い汗とはどういうことをいうのでしょう

まず、悪い汗は、べたべたしていて、嫌な臭いがします。

 

べたべたするのは汗と一緒に体内のミネラル分が汗と一緒に出てくるほか、毛穴に詰まっている垢や皮脂成分が混ざっているからで

老廃物や体内から排出された余分な成分が混ざっていますから、嫌な臭いもします。

なめるとナトリウムなどが多く含まれるので、塩辛い味がします。

 

どういうときに悪い汗が出るのでしょう

体調が悪い時に悪い汗が出ることが多いです。

具体的に説明すると

更年期障害の時のホットフラッシュ

自律神経のバランスが崩れて、顔がのぼせてやたらと汗が出てしまいます。

病気が原因

糖尿病や脳梗塞などの場合にも、やたらと汗が出てしまう場合があります。

自律神経が乱れている時

病気など以外にもストレスや、不規則な生活などで自律神経が乱れて、暑くもないのに不自然にやたらと汗が出てくる場合があります。

いわゆる冷や汗なんかもこの中に入るのかもしれません

汗をかかない生活

汗をかくと臭いがするからと、汗をかかないような生活をしていたり、運動不足や、エアコンの効いた室内でばかりで生活しているなどで、汗をかかないでいる期間が長くなると、汗腺の機能が低下して

必要な時に充分な汗が出なかったり、汗に含まれるミネラルなどの再吸収が出来ず、体内のミネラルなどが垂れ流し状態になったりします。

 

悪い汗をかいている人

 

悪い汗をかくと何が悪いの

体内のミネラルが不必要に排出されてしまう

皮膚にある汗腺の機能がおかしかったり、機能が低下していることで、体内に必要なミネラルが不必要に排出されてしまうことで、ミネラル不足で体調を崩したり、熱中症などになりやすくなります。

体温の調節が上手く働かない

汗腺の機能が低下していて、必要な時に必要な汗を出せないことで、体温調節がうまくいかず、熱中症や体調不良の原因になります。

 

良い汗とは?どういうときに出て、何が良いの

良い汗とは

良い汗はミネラルなどが含まれていないので、サラサラとしていて臭いなどもあまりしません。

汗をなめた場合もほとんど味がしません。

 

また、汗腺の働きが正常ですので、必要な時に必要な量の汗が出るので、汗の粒が小さく、いきなり大玉の粒のような汗が出てくるようなこともありません。

 

良い汗をかいている人

 

良い汗はどういうときに出るのでしょう

普段から適度に汗をかく習慣がある

普段から適度に汗をかく生活をしていれば、汗腺が衰えることもなく、正常な汗がでるようになります。

規則正しい生活

自律神経が乱れるのも悪い汗をかく大きな原因になりますから、普段から規則正しい生活をしていれば、悪い汗をかかなくなります。

ストレスのない生活

そんなの「む~り~」
かもしれませんが、ストレスのない生活をしていれば良い汗をかくことができます(^_^)

良い汗をかくと何が良いの

ここまで来れば説明するまでもないと思いますが

良い汗をかくということは病気やストレスのない規則正しい生活をしているということですし

汗腺が正常な状態であれば、体温調節もスムーズに行き、体調不良や熱中症にもなりにくいということになります。

 

ウォーキングしている人

 

良い汗をかくためにはどうすればいいのでしょう

良い汗をかくためにはストレスのない規則正しい生活を送るのが良いのですが、なかなか難しいと思いますので

取り敢えずの方法として2つ

ウォーキングなどの運動

運動といってもなかなか難しい場合もありますが、ウォーキングであれば、誰でも気軽に行う事が出来ます。

なかなか時間が取れないなどの場合は、仕事の帰り道などで少し遠回りして帰るなどの方法もあります。

 

コツとしては、無理しない程度に早足で歩くことです。

うっすらと汗をかく程度、

息が切れるほど速く歩く必要はありませんが、多少脈拍が上がる程度のスピードで歩きます。

 

そのほかにも日中など、歩く機会があれば、全部でなくてもいいですから、道中の半分だけでも早足で歩くようにします。

社会人になると、運動する機会が少なくなります。

一日の生活で、歩くという動きは、あなたが身体を動かす中でかなりの運動量の比率を占めます。

ですから、歩く時にほんのちょっと運動の要素を組み入れることでずいぶん、健康に効果があると思います。

 

 

お風呂で湯船につかっている人

入浴する時にはしっかり湯船につかる

1日の終わり、入浴する時にはゆっくり湯船につかるようにしましょう。

夏場などですと、暑いからとシャワーだけで過ごす人も多いですが

湯船にしっかりつかって、汗をかくことで

 

良い汗をかくようになるばかりでなく

・体温を上げることで、様々な病気の予防になる

・新陳代謝が活発になり、健康になる(病気の予防になる)

・ストレスが軽減される

などのメリットも有ります。

 

長めに湯船につかるためには、肩までつかるよりも、お湯の量を少なめにして半身浴にすると、比較的長時間湯船につかっても平気になります。

うっすらと汗が出てくるまで気持ちを穏やかにして、楽しい事などを考えながらゆっくり湯船につかります。

 

お風呂から上がる時に汗が止まらないようでしたら、少しぬるめのお湯(または水)でシャワーを浴びて汗を止めます。

 

まとめ

汗には良い汗と悪い汗があります。

悪い汗は、体調が良くない時や長らく汗をかいていなくて汗腺の機能が弱っている時に出てくる汗で、身体に必要なミネラルなども放出してしまっていて、更に体調を悪化させる原因にもなります。

 

良い汗を出すためには健康で、規則的な生活を送っていることが肝心ですが

ウォーキングをすることや、お風呂で湯船にゆっくりつかることでも改善されます。

 

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